基板サイズは85 x 70mm程になりますが、ここに電源トランス、フューズホルダー2個、リレー、電流センサーなどの大きな部品を含めて載せています。
2011/03/09
電流センサー回路基板の製作
暫く保留となっていましたが電流センサー回路を製作しました。 製作のお話の前に回路変更についてお断りしないとなりません。 前回提示した回路図と基板レイアウトは既に修正しておりますが、ブリッジ整流器の次に入れているコンデンサーは以前0.33μFとなっておりましたが、100μF x 2の電解コンデンサーに変更しました。
以前の0.33μFはレギュレーター(NJM7812FA)の動作だけを考えれば十分な値なのですが、コンデンサーインプット型の整流回路では、整流器の直後のコンデンサーの容量が不十分であると得られるDC電圧が低くなってしまうので100μF x 2としました。(2本に分けたのはスペースの関係です。)
ここまで進みましたので、構造的な検討に入った方が良かろうと考え、ほぼ構想をまとめま
した。 先ず大きさですが、300 x 200 x 100 の上背が高い蓋付きシャーシに 200 x 120 x
100 の蓋付きシャーシを連結し、幅420、奥行200、高さ100mmのボックスをケースとして使
います。
これの前面にはアルミ板を貼り付け、左右と上下の面は板を被せて、最終的には442mm x
200mm x 111mm となるでしょう。 私の作ったオーディオラックの内幅は450mmあり、高さ
の調整は15mm刻みで出来ますので、ドンピシャの収まり方をすると思います。
右の図が採用している回路でカットオフ周波数の変化は抵抗値によります。
前回申し上げたようにローパスフィルターはC=C3=C4 x 2とした時にカットオフ
周波数は、f = 1/√2 x π x C x Rとなりますが、ハイパスフィルターは
C1=C2 x 2としたこのような回路を使われることが大変稀で、文献の中から計
算式は探せませんでした。 但しC1=C2 x 2の関係さえ維持できれば、カット
オフ周波数がどうなるか判らないだけで、フィルターの性能には影響しません
ので、C1、C2を変えてカットアンドトライで探し出せば良いわけです。