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組立ての最初のステップは柱(長さ581mmの水色の板)の下から369mmのところに線を引きます。
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その線にオレンジ色の板の下側を合わせて35mmのスレンダースレッドネジで固定します。 写真に見える面が内側で左は左側用、右が右側用です。
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長い台形の板(薄緑色)の鋭角の方を写真のように置きます。 そして下から156mmのところに線を引きます。 尚曲尺を写真に見られるようあてて直角度の確認をしておきます。
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引いた線に緑色の板(長さ502mm)の上側の縁をあて、その右端は柱から19mm(板厚分)引っ込ませます。(赤矢印部分) そして黄色矢印の部分を35mmスレンダースレッドネジで固定します。
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空色の板(長さ341mm)をオレンジ色の板の下に接触させて黄色矢印の部分を35mmスレンダースレッドネジで固定します。 空色の板の右端は柱の縁と同じ位置です。
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出来上がった側板ブロックを適当な高さの台(私は高さ419mmの作業台を使用。)に載せて、黄色矢印の部分にクリーム色の板(長さ424mm)2枚を写真に見られるように端から19mm内側に挟んで45mmスレンダースレッドネジで固定します。
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次はピンク色の板(長さ462mm)を後部の黄色矢印の部分に挟み込んで45mmスレンダースレッドネジで固定します。 詳しい固定位置は設計図で確認してください。
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ひっくり返して反対側の側板ブロックを当てて45mmスレンダースレッドネジで固定します。 この時矢印部分にワンバイフォーの端材を挟むとぐらつきません。
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クリーム色の板2枚を写真のように前側から72mmの間隔になるよう挟み込み45mmスレンダースレッドネジで固定します。
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紫色の板(長さ142mm)を上端に35mmスレンダースレッドネジで固定します。
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1枚残っているクリーム色の板を紫色の板の間に挟みこみ45mmスレンダースレッドネジで固定します。 このクリーム色の板も前面から19mm引っ込めます。
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これでフレームが完成しました。 正常位置にてぐらつきがあるようだと、切断誤差が大きい、ネジ止時の位置合わせ不完全、ネジ締め部分の隙間などがその原因となります。 その時は一旦ばらして組み立てなおさねばなりません。
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OKであれば天板を35mmスレンダースレッドネジで固定して行きます。 板の前後の位置はクリーム色の板の木口が天板の中央にくる位置です。(最上部後ろ側の天板を除く)
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2枚の天板の間には目分量で約2mmの隙間(矢印の先)を作ります。(水捌けを目的としています。) 全ての天板を固定し終わったら完成です。
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真横から見るとこんな具合になるはずです。
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後ろ側の様子。 設計図と共に組立て時の参考にしてください。
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組立てが終了した3段植木鉢台。 ネジ締め部分に隙間がない完璧な組立てをすると、軽量な私とはいえ(54kg)この上に載ってもぐらつきや撓みが殆どなく大変頑丈な物に仕上がります。(だからといって踏み台に使ってはなりません!!) 塗装代は別ですが\1,000で作れるというのは同等市販品が\3,500.-程度で販売されていることを考えると、十分自作する意味があります。 また耐荷重はそれら市販品よりも間違いなく高いと思います。
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